熊本地震
生きた心地がしませんでした…。正直阪神大震災、東日本大震災、南海トラフ…「熊本県は地震は無縁…」心のどこかで思っていました。ところが昨夜突如地響きがしたあと激しい揺れに襲われました。食器棚から食器が落ちて割れる音、柱や壁がきしむ音、30秒が本当に長く感じられました。その後も余震とは思えない激しい揺れが断続的に続き、とうとう朝まで一睡もできませんでした。昨夜のうちに今日の大まかなスケジュールを組み立て早朝から早速行動を開始しました。気になる方の訪問、小中学校に行き昨夜の状況、そして現状を確認したのでした。停電もあったせいか、予想を遥かに超える多くの皆さんが小中学校の体育館や運動場で一夜を過ごされていました。屋根の軒や瓦が落ちたり、ブロック塀やご覧のような石垣が無残に崩れ落ちたりとあちこちで甚大な被害が生じています。先ず今日の私がすべき事は顔を見て話を聞き安心していただくことです。