里山ギャラリーにて
イベントで最も大切なことはいかに多くの方々に来ていただいて楽しんでいただくかにつきます。私も様々なイベントを実施していますが、「参加してよかった」「楽しかった」という感想を持ってもらえれば自然と「次回も参加しよう！」ということになります。参加が少ない、年々減少傾向にある…ということは事前協議、運営内容、進行…諸々に問題があるからでしょう。参加者の気持ちを考えず、イベントを消化するだけなら役員の自己満足にすぎません。昨日から悶々とそんなことを考えたのでした。さて今日は朝から陳情の処理、報告、来客対応を済ませて肥後銀行本店の里山ギャラリーで開催されている『富重写真所150年 利平と写真』を見に行きました。西南戦争前後に映された熊本城の姿は白黒ながらも圧巻の迫力です。歴史の針を戻す事はできませんが、もしお城が西南戦争で消失することなく今も存在していたなら…残念でなりません。『利平と写真展』は15日まで開催中です。興味のある方は足を運ばれてみてはいかがでしょう。