熊本地震 8
連絡を受けて朝から城南町に車を走らせます。中学校や小学校等の避難所は自治体も把握しており物資の輸送はじめ少しずつ順調に稼動してまいりました。一方避難所の中には自治体がその存在を把握していないために不自由な思いをしているところも少なくありません。今日はその1つの公民館に行きました。地震以来45世帯、30人が身を寄せて暮らしていらっしゃいます。物資は届くようになったそうですが、お年寄りが多いため何よりもトイレに苦労しているそうです。早速仮設トイレの手配とお年寄りにあった食料の配送をお願いしたのでした。その後現地調査に立ち会いました。若干遅れて到着しましたが、どこもかしこも通行止めや渋滞のために移動に要する時間が皆目見当つかないのが悩みです。仮設住宅、お風呂、携帯充電器、水道管、アパート、液状化…今日もいろいろな相談を頂戴しました。