髙島和男的一日

熊本県議会議員、髙島和男の活動報告日記です。

キャッチコピー

 

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生後7ヶ月の赤ちゃんをおんぶして自転車で走行していたお母さんが車にはねられて赤ちゃんが死亡する悲しい出来事がありました。お母さんの悲しみは想像を絶するものがありますが、一方で車を運転していて逮捕された25歳の女性も気の毒でなりません。仮に私がドライバーだった場合、自転車を避けきれただろうか…横断歩道じゃないところから突然出てきたら…運転をする人なら誰しも似たような経験の1度や2度はあると思います。幸いこれまで事故にならなかったから良いもののいつ我が身に降りかからないとはいえません。自転車の危険走行が取り沙汰される昨今、今後の前例にもなることから関係機関には冷静な判断をしていただきたいものです。さて最近復興を目指すキャッチコピーがあちこちで見受けられます。本来『がんばろう神戸』のように1つに絞った方がこの先何かと使い勝手が良いように思います。熊本県の広報課に尋ねたら「県が先導して決める予定はない」との返答でした。確かにこういうものは行政が公募したり誘導すべきものではなく、多くの人々の共感を得て自然に出来上がるものなのでしょう。

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