髙島和男的一日

熊本県議会議員、髙島和男の活動報告日記です。

切実な要望

 

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朝から水前寺共済会館で開催される『熊本地震被災に係る各種団体からの要望聴取会・参議院議員選挙の選対本部立ち上げ式』に参加しました。国県市の自民党所属と私のように無所属の議員総勢60人と、各種団体の代表150人の会でした。災害対策のこれまでの取り組みの説明のあと、主な団体から要望がありました。私学協会からは校舎等の被害額が100億円に上るので補助率を公立校並にお願いしたい。看護協会からは被災を受けた入院患者で病院が常に満床状態にあり、看護師の疲労度が増しメンタルケアが必要なこと…どの団体も切実な内容ばかりです。以前も記したように時を追うごとに問題も変化し新しい課題が次々登場します。またこれから徐々に全貌が明らかになると被害額は相当の金額になるはずです。野田代議士の心強い発言に意を強くしたのでした。

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