今年熊本県は厄年？
昨夜は強い雨音を聞きながら亀裂が入って応急処置をした河川や崖、そして相談を受けた皆さんの顔が次々浮びました。一夜明けると、早速懸念していた方々からの電話が鳴り出しました。午前と午後の会合を済ませて現地に車を走らせます。小高いところに建った事業所の壁面が崩落して用水路を塞いだり、丘を切り開いて造成した団地の壁面が崩落したり、河川の堤防が大きく破損したりと、昨夜の雨の猛威に改めて驚きました。偶然現場で自治体の職員と合流したので、その場で簡単な打ち合わせをしたのでした。2度の大地震とその後の余震で傷ついていたところに昨夜の豪雨がまさに追い打ちをかけました…。まだ梅雨も入ったばかり…この先が思いやられます。