もったいないような
今日から10月4日までの日程で9月定例会が開会しました。冒頭蒲島知事から今定例会に提案している議案の説明がありました。内容は議案説明よりもここ最近の熊本地震への対応や国への要望状況、先月策定された「復旧・復興プラン」。さらには「天草の崎津集落」をはじとするキリスト教関連遺産が改めて世界文化遺産登録に向けて選定されたこと。さらに今回『長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産』と「天草」の名が明記され名称変更が決定されたことの報告がありました。加えて国が世界水準のナショナルパークを目指し、国立公園をブランド化することでインバウンドや利用者を増やすプロジェクトを進めていますが、そのプロジェクトに『阿蘇くじゅう国立公園』が選定された旨も報告がありました。地震の復旧・復興を進めつつ明るい話題が同時に誕生していることを改めて感じました。その後市役所で地震の寄付金贈呈に立ち会い、昼食を済ませてKKRで開かれた講演会にインターン生と参加しました。ある証券会社が主催する『熊本観光の将来展望』と題した講演会でしたが、ちょっと私的には物足りませんでした。