先輩の話は有意義です
先週末会合でお会いした人から相談を受けました。地震の後の住宅の復旧で今年12月13日までに工事を完了しなければ補助金を受けることができないというのです。その方は建築業者ですが、期限までにはとても完了できないので引き受けられない、同時に被災者からすると引き受ける業者がいないので困っているというのです。市の窓口に確認すると、県が国に対して期限の延期を要望しているとのこと…続けて県の担当課に連絡をしたら「間違いなく延期されるので安心してください」との答えでした。そこで「制度上文章に明記をするのは難しいかもしれないが、現場で混乱をきたしているのは事実であり改善するように」と言うと、『関係機関に不安を払拭する旨の通知をします』と即座に回答を得ました。お役者言葉は私たちは慣れていますが、一般の県民には難解で何を言わんとしているのか分からないものも少なくありません。全ての人が容易に理解できる文章を望みます。午前中いろいろと案件を済ませて今日もインターン生と企業を廻ったのでした。