櫛田神社にて
過日博多で行われた講座に参加した際、夕方ちょっと時間があったので櫛田神社に行きました。櫛田神社といえば『博多祇園山笠』です。山笠は鎌倉時代に博多で流行した疫病除去のため、僧が街に祈祷水をまいたことが起源と云われています。山笠を担いで博多の街を走る山笠には七つの流があり、祭りの最終日、褌一つの裸若衆の「おいさ!」の掛け声で速さを競う『追い山』は圧巻です。行った時は平日の夕方で参拝客もまばらでしたが、テレビ中継で広く感じる境内が以外と狭かったのが印象に残りました。歴史と伝統ある祭りがしっかり受け継がれているのは本当に素晴らしいし羨ましい…と思ったのでした。
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日記