髙島和男的一日

熊本県議会議員、髙島和男の活動報告日記です。

博多駅にて

 

朝7時に家を出て熊本駅に向かいます。10時から博多で開催される地方議員研究会主催の研修会に参加するためです。今回の講師は元広島県廿日市市副市長で自治体経営コンサルタントの川本達志さんです。講演内容は「防災、減災と議員の役割」です。熊本地震を経験して災害対応が何よりも大事なことを痛感しました。事前の防災がしっかりしていれば災害を軽減することができます。逆に放置しておけば災害はより拡大し、人災と言わざるを得ない事態に繋がりかねません。防災が大切だと頭ではわかっていますが、平時はどうしても後まわしになりがちです。やはり災害を体験したものでなければ防災、減災の意味や重要さは理解できません。かく言う私も防災については正直全く関心がありませんでした。それが地震以降私の中でも一丁目一番地の政策課題になりました。講演を私なりに消化・吸収して次回の質問に活かしたいと思ったのでした。博多駅で昼食を済ませて再び新幹線に乗って熊本に帰ります。来客対応等を終えて今夜はある学校法人の新年度の懇談会におじゃまさせていただきます。

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