ひょっこ
NHK朝のテレビ小説『ひょっこ』毎朝楽しみに見ています。番組はちょうど私が生まれた頃の時代設定です。主人公のみな子は茨城県から理由あって就職で東京にきてラジオの製造工場で寮に住み込んで働いていました。同部屋の仲間達とも仲良くなり仕事も順調だったのですが、工場が突然倒産、仲間も散り散りになることになりました。ここ数日涙なくして見れません(笑)。なぜそんなに感情移入しているのか?第1に私が生まれた頃の時代設定ということ。同時に主人公らが父母と同じくらいの年齢だろうということ。高度経済成長を牽引した父母の年代の皆さんがどんな思いで東京に出て働き、故郷に仕送りしていたのか…いたいけな娘達が愛する家族や家を支えていたことに強く胸を打たれます。みな子の新しい職場は?お父さんとの再会はあるのか?これからの展開が楽しみです。さて今日は企業廻り、相談を受けている幾つかの陳情を処理をしました。