髙島和男的一日

熊本県議会議員、髙島和男の活動報告日記です。

『町村総会』

 

現在の村議6人の平均年齢が70.8歳で後継者が見当たらないのかもしれません。有権者が直接議案を審議する『町村総会』を検討することを高知県大川村の町長が今日の議会で明らかにしました。大川村だけでなく全国的に議員のなり手が不足しており、2年前の統一地方選挙でも各地で無投票や欠員が生じています。民主主義の根幹を成すと云われる「議会」…議会制民主主義は有権者から選出された議員が行政のチェック、住民の声を政策に反映するシステムです。なぜ議員のなり手がいないのか?人口減少からくる過疎化、仕事内容や収入が割りに合わない、時間の制約、奉仕の心の喪失、議員に対するイメージ…様々なことが考えられます。議会と議員の役割をいま一度考える時なのかもしれません。

 - 日記