ホーム > 日記 > 悪しき体質 2021/07/02 終戦直後、軍部は残っていた書類を焼却したと云われます。昨日国立公文書館開館50周年記念式典で福田康夫元首相は財務省の決裁文書改ざん問題に対して「極めて遺憾な思いだ。公文書制度の理念を覆すような事件だ」と述べ、改ざんについても「行政的には決着したと言われているが、そう簡単に割り切れるものかどうか、政治として考えていかなければいけない」と指摘されました。後世が正視、評価できない悪しき体質は今も続きます。 - 日記