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「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり…」ご存知、平家物語冒頭の一説です。このところの報道を見るにつけこの一文を思い浮かべます。佐藤栄作氏の跡目を巡る角福戦争以来、両派はことあるごとに対立しました。それが田中派の流れを汲む小渕氏が倒れて以後、清和会が息を吹き返し、今日まで我が世の春を謳歌してきました。しかし今のこの国の現状を省みると果たしてこの間の舵取りはどうだったのでしょう？新たなページがめくられます。
熊本県議会議員、髙島和男の活動報告日記です。