髙島和男的一日

熊本県議会議員、髙島和男の活動報告日記です。

慰霊式 熊本市

 

県主催の戦没者慰霊式に厚生委員長として参列します。1940年代、母は満州で暮らしていました。8月15日の終戦直後からソ連軍の侵攻、日本軍の撤退により満州全土は無法状態と化しました。数々の惨事を目の当たりにした母はその光景を鮮明に記憶しており、私に「戦争の悲惨さ」を幼い頃から繰り返し聞かせてくれました。「歴史に学ぶ」と云いますが、歴史に学ばないのが人間であり、だからこそ各地で戦火が繰り返されるのでしょう…そんなことを自席で思ったのでした。

 - 日記