経済活性化のために街へ
今日から各党の代表質問が始まります。午前と午後、自民党と民進党系のお二人が登壇されましたが、当然全ての質問が熊本地震に関するものでした。印象に残ったのは被災した商工業者への支援について東日本に引き続き『グループ補助金』が制定されたことです。『グループ補助金』とは、震災で被災した中小企業がグループで施設等の復旧整備事業に応募し、認定を受けたグループに対して事業費の75%(国50%、県25%)を上限に補助する制度です。補助が受けられる基準は(1)他産業に影響する素材や部品などを供給(2)経済・雇用効果が大きい(3)水産加工など地域の基幹産業(4)商店街など住民の利便やまちづくりに役立つ、の4種類です。相談を受けている事業者へ適用できないか調査したいと思います。さて今夜はある企業の懇親会にお邪魔します。発災以来、不眠不休で業務に取り組んだので、今夜は社員の皆さんを社長が慰労されるそうです。良い会社ですね〜。