凄い〜〜
朝から家内と録画していた『雲霧仁左衛門』の最終回を見ました。今回はシリーズ1、2に続いての3作目でした。『雲霧仁左衛門』の魅力については以前記しましたが、中井貴一さんの雲霧仁左衛門役に益々磨きがかかり、私的にシリーズ3は最高傑作でした。時代劇といえばどうしても太秦の映画村で収録された場面が多くなりがちです。『雲霧仁左衛門』はところどころに古都の魅力ある場所を散りばめています。そこにもこれまでの時代劇を超えたものを覚えます。さらにこの番組を引き立てているのが音楽でしょう。特に冒頭流れる主題曲はこれから番組が始まるドキドキ感をさらに沸きたて膨らませくれます。時代劇がもっぱら少なくなった昨今、シリーズ4が必ず映像化されることを期待してやみません。さて今夜は気の合う親しい皆さんとの月に一度の誕生会です。お店は上通りの「イタリー亭本店 みやもと」!今月は私の生まれた月でもありますので、私も主役の1人です(笑)。