朝日の中で
先週ある町の皆さんと懇談会をしました。当然『熊本地震』の被害状況やその後の対応についてが話題の中心になりました。そこで気になったのが昨日の件同様復旧・復興が地域住民の思ったように進んでいない現実です。地震で被災しなかったら通常の生活を送っていたわけですが、発災して復旧作業に取り掛かろうとすると、設置主体の名義が不明確だったり、自治体の事業枠に入らないといったことを理由に暗礁に乗り上げていることが少なくありません。今朝も8時に現地で地震以降から今日までの経緯の説明を聞いて確認したのでした。応急処置はしてあるものの「完全』ではないためにこれから秋口にかけて不安や懸念の声が出ています。週末に聞いたこれらの案件を週明け早々に対応したいと思います。